オ 人のために役立ちたかったから (23%)
カ 自分のやりたいことを発見するため (24%)
キ 新しい人と出会いたかったから (12%)
ク 社会のために役立ちたかったから (1%)
ケ 面白そうだから (8%)
コ 進学や就職に有利だから (12%)
サ その他 (4%)
動機として一番多かったのは、「自分のやりたいことを発見するため」であった。このことは生徒自身が自分の「在り方、生き方」を模索しており、その一つの方法としてセミナーに参加している。
4] 今回のセミナーについて
ア 時期について
a.この時期でよい 61名(78%)
b.別の時期がよい 17名(22%)
別の時期がよいとした理由には、「8月は学校が休みで参加しやすい」というのが大半を占めた。
イ このセミナーに参加する費用(参加費・交通費など)について
a.全額、個人負担 41名(53%)
b.一部、学校が負担 21名(27%)
C.全額、学校が負担 16名(20%)
全額個人負担が多いものの、一部又は全額負担している学校もあり、その対応はまちまちである。
ウ このセミナーの受講に対して修了書を出すことについて
a.是非出して欲しい 36名(46%)
b.どちらかと言えば出して欲しい 22名(28%)
C.どちらとも言えない 18名(23%)
d.出す必要はない 2名(3%)
是非又はどちらかと言えば出して欲しい者は合わせて74%となり、修了書を望んでいる者が圧倒的に多いと言える。
5 おわりに
今年度は昨年度以上に応募者が多く、募集人員40名のところ倍以上の応募があり、主催者側としては嬉しい限りであるが、宿舎の関係もあり昨年受講した方にはお断りせざるを得ない状態になってしまった。
来年度もこのセミナーを計画しているが、参加者のアンケートや今回の反省点をふまえ、修了書の発行やより参加経費が少なくなる方法を考えたい。