その他のプログラムでは、地元の年中行事である赤城山頂所在の大沼湖畔における精霊流しに参加、環境教育の一環としての水生生物捕獲・観察、利根川源流部・中流部の水質調査等を盛り込むことによって、自然と人間生活との関係について改めて考える機会を設定した。
(3) 協力体制の確立
利根川水系ダム管理事務所、水上町宝台樹キャンプ場、前橋・伊勢崎警察署(警ら依頼)、 群馬大学付属病院(看護士派遣依頼)、マウンテンバイク・ラフティング・いかだ下りのコース案内・安全管理を依頼した民間野外活動団体との事前及び活動中の打ち合わせには十分時間を費やし、事故防止に万全の対策を講じた。
参カ者のサポーターとして、筑波大学飯田稔研究室から2名、ボランティアでは、男子 1名、女子3名が全日程参加回して大いに活躍した。更にいかだ組立・コースアドバイザーとして、当青年の家OB職員にも協力を得た。