3.3.4　気象画像情報提供

地上側において気象協会のMICOS端末よりレーダーエコー強度データを取得して適切な形式に加工して保存し、地上側のマップ画面上に重畳表示するほか、機上側に気象画像情報としてアップリンクするものである。

マップ画面上における気象画像情報の重畳表示は、MICOSから取得した気象レーダーエコー強度データを、約2.5kmに相当する緯度・経度単位のメッシュに変換するとともにエコー強度も7階調に変換し、それぞれのメッシュをエコー強度に応じて色分けして表示する。

　

表3-5　マップ上に表示する気象画像情報のエコー強度と表示色

図3-7　日本広域図における気象画像情報の重畳表示例

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