ISO 8298で文書化している誤り処理手続きは、すべて実施済みである。したがって、特定の一部のパケットはインタフェースによって除外されているためにこの表は記載されていない。
3.DCEは、DTEによるそのプロトコル運用においてこの誤り状態を検出するため、誤りのあるパケットは絶対にXDCEに「到達する」ことはないと言える。注2も参照のこと。
4.表の各項目は次のように定義されている。A:取られる措置、S:入る状態、D:この措置の結果として生成されるパケット内で使用する診断コード、DISCARD:受信したパケットをXNIバッファからクリアする必要があることを示す。 INVALID:パケットと状態の組合せができないことを示す。
5.表項目「A=NORMAL」の下の括弧内の数字は、受信したパケットに通常の処理を行うために取る措置を定義する項の本書中での項番号である。項番号が参照されていない場合は、通常の処理方法を表項目中に定義とている。