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注)

1.XDCEは、必ずしもDTE/DCEインタフェースと同じ状態とは限らない。

2.同位XNIからのパケットはすべて、この表で示すように評価の前に重複がないか確認している。

3.無効なPR値とは、同位XNIから送信された最後のパケットのPR値(モジュロ16)より小さいかまたはXNIから送信されるはずの次のデータ・パケットのPS値より大きい値である。

4.無効なPS値とは、PSの次の期待値とは異なるものである。

5.表の各項目は次のように定義されている。A:取られる措置、S:入る状態、D:この措置の結果として生成されるパケット内で使用する診断コード、DISCARD:受信したパケットをXNIバッファからクリアする必要があることを示す。INVALID:パケットを状態の組合せができないことを示す。

6.表項目「A=NORMAL」の下の括弧内の数字は、受信したパケットに通常の処理を行うために取る措置を定義する項の本書中での項番号である。項番号が参照されていない場合は、通常の処理方法を表項目中に定義している。

7.誤り処理手続きは、d3状態に入る場合に特定の措置(リセット要求パケットを同位のXNIに転送することを含む)を実行すること、及びリセット要求パケットを(インターネットワーキング機能を介して)DCEに送ることから成る。

8.RR、RNR及び除外パケットには終端間における重要度はなく、したがって、DCEには転送しない。

 

 

 

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