注)代替タイミングを受入れるための規則は、3.5.4.1.2項に定義している。
3.5.4.1.4 タイミング状態
機上VDLは、表3-54に示すCTCによって決定されるとおり、非3T構成の可能な4つのタイミング状態の上つを取るものとする。
機上VDLは、通常のTS1タイミング状態である場合にのみ、Mダウンリンク・バースト及びV/D(データ)バーストの伝送を支援するものとする。機上VDLは、すべての可能なPTS及びATSからタイミング情報を抽出するため、すべてのタイミング状態でMアップリンク・バースト及びMダウンリンク・バーストを受信しなければならない。
異なるタイミング状態の間の音声運用支援については3.5.4.2項に規定する。