TDMAフレーム、タイム・スロット及びバーストに関するタイム・スケール階層構造は、図3-3a、図3-3b図及び図3-3cに示すとおりとする。図3-3aは、標準レンジ非3T構成のTDMAフレーム構造を、図3-3bは、標準レンジ3T構成のTDMAフレーム構造を、また、図3-3cは、拡張レンジ構成のTDMAフレーム構造を、それぞれ示す。
注)標準レンジの30msスロットと拡張レンジの40msスロットの間のタイミング構造における唯一の違いは、許容伝播ガード時間の増分である。伝播ガード時間の正確な割当てについては、表3-49、表3-50及び表3-51に示す。