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5 4で1]とお答えいただいた団体におききします。

1] 1グループ当たりの助成限度額は、制度として年額でどれくらいですか。

ア 限度額はない。 6(3.5%)

イ 100千円以上(アを除く) 22(12.9%)

ウ 50千円以上100千円未満 60(35.3%)

エ 30千円以上50千円未満 40(23.5%)

オ 30千円未満 15(8.8%)

カ その他(具体的に  ) 27(15.9%)

 

2] 助成の対象となる経費の項目は何ですか。(複数回答可)

ア 講師謝礼 90(52.9%)

イ 図書・資料等の購入費 89(52.4%)

ウ 現地調査費 46(27.1%)

エ 会場借上費 75(44.1%)

オ 印刷費 60(35.3%)

カ 通信費 44(25.9%)

キ その他(具体的に  ) 20(11.8%)

ク 自主研究グループの活動に必要と認められる経費であれば、特に限定しない。 89(52.4%)

 

3] 助成額はどのようにして決定されますか。

ア 合議制の選定委員会等で検討の上決定 21(12.4%)

イ 研修所(人事担当課)において決定 130(76.5%)

ウ その他(具体的に  ) 19(11.2%)

 

自主研究グループに対して活動に必要な経費の助成を行っていると回答した170団体に対する調査結果である。

1グループ当たりの助成限度額は、制度として年額どれくらいかについては、「50千円以上100千円未満」が60団体(35.3%)と最も多く、「30千円以上50千円未満」が40団体(23.5%)、「100千円以上」が22団体(12.9%)と続いている。「その他」については、「研究内容により限度額が異なる。」、「グループ単位ではなく個人単位で助成している。」等がある。

助成の対象となる経費の項目は何かについては、「講師謝礼」が90団体(52.9%)と最も多く、「図書・資料等の購入費」が89団体(52.4%)と続いているが、「自主研究グループの活動に必要と認められる経費であれば、特に限定しない。」も89団体(52.4%)となっている。「その他」については、「消耗品費」、「食料費以外の全て」等がある。

また、助成額がどのようにして決定されるかについては、「研修所(人事担当課)において決定」が130団体(76.5%)と最も多く、「合議制の選定委員会等で検討の上決定」は21団体(12.4%)となっている。「その他」については、「活動報告後の申請により各担当課で決定」等がある。

 

 

 

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