(2) 市の基本的な考え方
○経緯
昭和36年に問屋町に開設された「千葉市中央卸売市場」は昭和54年高浜に移転以降、職員駐車場等に利用されていた。
市では、昭和56年以降「旧千葉市中央卸売市場跡地利用基本計画策定委員会」を設置し、有効活用の在り方について検討を重ねてきたが、原則は新市場の経営健全化のため土地を処分する考え方を基本としつつも、国における「首都改造構想」策定の動きを反映させるべく同時に進められた「千葉市業務核都市整備構想調査」の結論をも加味し、昭和60年12月に開発の基本方針が示された。
○跡地の概要
敷地概要
1) 所在 千葉市中央区問屋町113番地他15筆
2) 地目 宅地及び雑種地
3) 地積 延39,352.72m2
都市計画要件
1) 用途地域 商業地域
2) 防火指定 準防火地域
3) 建蔽率 80%(角地適用90%)
4) 容積率 400%
○跡地利用のための権利対応
跡地利用については、その土地利用計画を将来に担保することができ、かつ、市が開発のイニシアチブをとることが必要であること。
また、敷地に次のような権利を設定する。
・総合体育館の敷地
当該敷地に係る所有権は市が保有し、借地権または地上権の設定は行わない。
・民間施設の敷地
当該敷地に係る所有権は市が保有し、賃借権を設定する。