・資源物選別施設(第3セクター)
資源物選別施設(中沼資源選別センター)は、家庭や事業所から排出された資源物(びん・缶・ペットボトル)を再資源化できる状態に選別・圧縮する施設である。
・廃プラスチック油化事業(民間事業予定)
新たに法人を設立して、分別収集されたプラスチック製の容器や包装などから燃料となる油を生産し、地域暖房会社や大規模事業所に販売する予定である。
・廃ペットボトルフレーク・シート化事業(民間事業予定)
新たに法人を設立して、資源物収集されたペットボトルを細かく砕き、たまごのパックなどの原料として再商品化を行う予定である。
・生木廃材等活性炭再商品化事業(第3セクター予定)
現在、埋め立て処分している伐採した廃木やせん定枝などを木炭化し、粉末の活性炭を製造する。生産された活性炭は、吸着性が優れていることから清掃工場でのダイオキシン対策として活用する予定であり、第3セクターでの実施を予定している。