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(参考)無形文化財の保存についての実態調査

 

当懇談会では、地方公共団体が現状において無形文化財をどのように受け止めているかを把握することを目的として、9道県に対してサンプリング調査を実施した。報告事例数等にバラツキが見られるのは、どの事例を、またいくつの事例を調査対象に選択するかは地方公共団体の任意とし、地元として自慢に思うような無形文化財は何か、それに対してどのような対応をしているかを自由に報告してもらうという方法を採ったためである。

調査の概要は以下のとおりである。

 

1 調査対象・内容

(都道府県)9道県

北海道、山形県、埼玉県、岐阜県、滋賀県、和歌山県、鳥取県、愛媛県、佐賀県、大分県

(市町村)22市町村

(事例数)110

(調査内容)

1]無形文化財の名称と概要

2]現在講じている保全手段

3]地域活性化への活用事例

4]今後必要だと考えられる施策

5]国に期待する施策

 

2 調査期日 平成10年6月9日

 

3 調査結果

(1)現在の保存活動の状況(多数順、また複数項目に回答可)

 

019-1.gif

 

(2)今後必要と考えられる保存施策(多数順、また複数項目に回答可)

 

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