「金融事前評価」:
「キャッシュフロー」の分析。
「GDPデフレーター」:
経済全体における一般物価レベルの指数のことで、定価格による国内総生産(GDP)に対する名目(現金)価格によるGDP比で表わされる。
「保有利得」:
資産価格の経時的上昇分。
「影響報告書」:
何らかの提案によるあらゆる有意の影響並びにそうした影響がその関係者の間にどのように配分されているかを、できるかぎり定量化して記述したもの。
「内部収益率」:
何らかのプロジェクトの現価をゼロにする割引率。
「投資事前評価」:
投資案の事前評価。
「市場価値」:
売買できる商品の価格。
「マトリックス・アプローチ」:
すべての費用と便益を金銭的に評価できるとは限らないが、費用と便益を示すマトリックスの形で事前評価結果を提示する方法。影響報告書の一形式。
「正味現在価値」:
「現価」の項を参照されたい。
「機会費用(または経済的費用)」:
最も価値のある代替用途における価値。
「オプション事前評価」:
何らかの事前評価方式を表わすために一部の省庁で使用される用語。
「オプション価値」:
将来のある時期に環境資産やその他資産(この場合は通常、非市場的資産)を使用するという選択肢の利用価値。「使用価値」の項も参照されたい。
「現価」:
将来発生する一連の費用や便益に対する資本化価値。一連の費用と一連の便益間の現価差を表わす場合には、「正味現在価値」という用語が使用されることが多い。