1]伝統的に培われた従来の地域コミュニティとは異なる、個人の感性が発揮できる自主的活動グループを養成する。
2]地域の外側に向かって開かれ、内側においても、異なる分野間を遮る垣根が低い開放型地域社会を目指す。
3]縦割り行政による分断を統合する横断的・複眼的視野と仕組みを擁した自治体および行政マンを育成する。
4]異端を許容し、新しい事態に対応して地域世論の変革を厭わない地縁コミュニティのありかた。
5]価値観や仕組みの異なる行政と住民が、互いの立場を認め合った対等に協働する仕組みを構築する。
プロフィール
猪爪範子(いのづめ のりこ)
○東京農業大学造園学科卒業
○地域計画 造園計画
○職歴 地域総合研究所勤務(創設に参加して役員 現在に至る)
東京農業大学造園学科非常勤講師(環境計画基礎 観光地計画論)
財団法人日本農業研修場協力団理事 他
○学会および社会における活動(現在)
財団法人地域活性化センター地域づくりリーダー養成塾専任講師
林政審議会施策部会専門調査員 東京都観光政策審議会委員 他者
○著書 地域交化を生かす知恵(日本造園学会)
リゾート開発論(ソフトサイエンス社)
まちづくり文化産業の時代(ぎょうせい)
女どきのまちづくり(ぎょうせい)
まちづくり読本(ぎょうせい)
まちを設計する(九州大学出版会)
女性によるまちづくりハンドブック(地域づくり団体連絡協議会)他