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(4)バス停留所における待合施設、バスターミナルにおける上屋、シェルター等の整備

(5)共通運賃制度、乗り継ぎ運賃制度等の運賃制度の検討

 

4. バスの社会的意義の認識高揚

(1)バス交通活性化のための広報活動

(2)交通安全意識の高揚

(3)時差通勤導入のための社会実験の実施と試行によるピークカット

(4)ノーマイカーデーの推進拡充

 

○ 必要性

バス交通が、生活路線としての機能維持を確立するためには、ハード・ソフト両面での整備が必要不可欠である。

併せて、観光都市として、レイクラインバスの拡充等、観光入込客等に配慮した利用しやすいバス交通システムの整備の必要がある。

 

・4]今後重点的に取り組む施策 の「必要性」の中で、

観光都市として、レイクラインバスの拡充等、観光入込客等に配慮した利用しやすいバス交通システムの整備の必要性を挙げており、平成12年 春の松江駅前バスターミナルの供用に併せて、市内公共施設・観光施設を含めたバス路線の総合案内システムの整備を位置付けている。

さらに、(株)松江情報センター(第3セクター)を活用したバス総合案内システムを随時整備するとともに、サインシステム整備事業との連携を図りながら利便性の向上を推進していくものである。

 

 

 

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