橋本 先ほど政務次官から、観光客がやや落ち込み気味であるというようなお話がありましたが、茨城県はイベントのおかげでたいへん多くの観光客に来て頂いており、イベントの効果を実感しています。現在、大河ドラマ「徳川慶喜」を放送しているため、ゆかりの地を中心とした周遊観光の促進や県外のデパート等での徳川慶喜展、観光と物産展など、慶喜を活用した宣伝をやらせて頂いています。その結果、今年は水戸の梅まつりには180万人以上来て頂きました。さらにその近くに徳川慶喜の展示館を建設し、3カ月間でもうまもなく50万人になろうとするくらい多くの方々に来て頂いています。また「漫遊空間いばらき」というキャンペーンの中で、1月から3月まで常磐線の全線開通100年を記念してJR6社と組んだデスティネーションキャンペーンを実施し、SLを走らせて13万人もの方に来て頂きました。また、体験型ツアーイベントを実施し、多くの方々に好評でございましたので、体験型観光の大切さを実感しました。これら大型イベントに加え、地域特性を生かした常陸秋そばフェスティバルやひたちなか市でジャズフェスティバルをやりましたら、これも2日間で約2万人の方に来て頂きました。今後とも、イベントを利用した観光に力を入れていくべきであると実感しております。
○歴史、伝統文化、芸能の継承発展が重要な観光資源を育てる
澄田 昨年は「第5回地域伝統芸能全国フェスティバル」を開催しまして、全国から33万人もの方にご来場頂きました。