なお、式中の各係数・定数は以下の通りである。
表2 木製バケツモデルに用いた定数・係数
4. モデルの検証 前項までに説明したモデルを表3、表4の条件により実行し、C.K.Follandら(1995)の結果と比較を行った。
4. モデルの検証
前項までに説明したモデルを表3、表4の条件により実行し、C.K.Follandら(1995)の結果と比較を行った。
表3 布製バケツモデルの条件
表4 木製バケツモデルの条件
C.K.Follandら(1995)は35-40°N、65-70°Wにおける年平均補正値を示しているため、同様に計算し、比較した。その結果を表5に示す。また、図1において布製バケツモデルにおける各月の補正値を比較した。
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