日本財団 図書館


2.1.5 交通流動

 

(1) 通勤通学流動

平成7年国勢調査による新潟市への通勤通学の流入状況は、新津市、豊栄市等東側と南側からの流入が多く、平成2年調査に比べ1割程度の増加となっている。

平成7年国勢調査による新潟市への通勤通学の流入状況(1,000人以上)によると、新津市(10,728人)、豊栄市(10,587人)、亀田町(8,244人)、黒埼町(6,666人)の順に多く、南側方面と東側方面からの流入が多い。新潟市への流入状況を平成2年から平成7年の伸び率で見ると、0.98〜1.35と聖籠町を除き増加しており、流入の多い新津市、豊栄市、亀田町では、1.07〜1.09の伸びを示している。

 

020-1.gif

図2-1-16 新潟市への流入状況(通勤通学1,000人以上を対象)

出典:平成7年 国勢調査

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION