(2) 交通機関別分担
PT調査によると新潟市の代表交通手段は自動車が47.9%を占め、昭和53年より8.8%も増加し、また新潟都市圏は他の都市圏に比べ自動車への依存度が高い。
昭和63年新潟都市圏PT調査によると、新潟市の代表交通手段は自動車が47.9%、徒歩・2輪が41.6%となっており、昭和53年と比較して、自動車の増加と公共交通(鉄道、バス)の減少が目立つ。新潟都市圏と他の都市圏とを比較すると、新潟都市圏の自動車の利用率が高く、徒歩・2輪車の利用が低くなっており、自動車への依存度が高い都市圏といえる。