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<パークアンドバスライド駐車場整備の経緯>

□昭和53年9月に北陸自動車道が開通してから、巻潟東バス停周辺にパークアンドバスライドの路上駐車が発生するようになり、周辺住民から苦情が寄せられるようになった。インターチェンジ周辺は農地となっていることから、特に春と秋の農繁期には苦情が多く寄せられた。(現在も、駐車場が不足しているため、路上駐車が多く、春と秋の苦情は絶えていない。)

そこで、昭和57年に駐車場の位置を決定し、昭和59年4月に第1駐車場、平成元年4月に第2駐車場、平成3年4月に第3駐車場、平成3年9月に第4駐車場をそれぞれ供用し、現在に至っている。

 

<パークアンドライド駐車場の実態>

□各駐車場の概要は次の通り。

 

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□第4駐車場は、バス停から離れているため(徒歩10〜15分)、利用者はほとんどいない。

□第1〜3駐車場の周辺は、駐車場が不足しているため、路上駐車が発生し、増加の傾向にある(平成10年7月6日調査で、83台)。そのため、路上駐車を注意する看板を設置したり、警察に取り締まりを依頼している。しかし、駐車場周辺は、駐車禁止区域ではなく、バス停直近の駐車スペースが不足しているため、取り締まりをし難い状況である。

□不定期利用台数やバス乗降人数については、調査していない。

□高速バスと鉄道の比較

 

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