支援
支援方策の実施
【Push方策】
□チラシ配布:P&BR実施期間中に、北陸自動車道の金沢西・東ICの出口付近と、両ICの一つ手前のパーキングエリアで、マイカーの人たちに「インターを出てからマイカーで兼六園に行く場合は2時間かかるが、バス利用なら30分で行けます」というチラシを配布して、P&BR利用を呼びかけた。
□バス専用レーン:都心部への進入路及び兼六園外周道路。規制時間は、両規制とも10:00から17:00まで。
□情報提供によるダイナミックパークアンドバスライド:平成9年には、西ICコースの利用者を対象に、西ICに向かう一般道路と交差点に情報提供版を設置し、次ページの表と図のような段階的な2種類の情報提供を行うことにより、マイカー利用からパークアンドバスライド利用への転換を促した。情報提供版は、トタンにペイントしたものをベースに、駐車場の満空や台数、所要時間をマグネットシートを張り替えて変更する仕組みである。情報は概ね15分ごとに更新した。
【Pull方策】
□一方通行規制:兼六園外周道路 1,730m
支援体制 建設省、運輸省の関係行政機関、石川県警、各警察署、および商工会議所、運輸業界、町内連合会等