□平成元年以降
・奈良坂駐車場(収容台数300台)
□平成8年試行実験実施時
・奈良坂駐車場(収容台数300台)
・大安寺駐車場(収容台数約300台)
駐車場用地の確保
博覧会実施時の駐車場確保は大変難航したが、県・市・博覧会協会の努力により、昭和62年9月までに用地確保は完了した。駐車場用地は全て借地である。また、平成8年の試行実験実施時には、奈良交通車庫跡地を借り上げ、大安寺駐車場として増設した。
駐車場整備
【整備内容】
博覧会実施時には、各乗り継ぎ駐車場毎に駐車場名を明確に表示した乗降場の整備を行った。
支援
支援方策の実施
【Push方策】
□事前PRの実施(博覧会実施時):博覧会開幕3〜4ヶ月前から、県内・近畿地方を中心にPRが実施され、パークアンドライドシステムの周知徹底と共に、交通総量抑制、公共交通利用促進に貢献した。
(具体的内容)新聞広告、郊外駐車場案内図(100万枚、県内全世帯、近畿地方中心に配布)、交通規制図チラシ(約20万枚、県内に配布)、ポスター(3万枚、鉄道事業者各駅に掲出)、博覧会機関誌・公共広報紙(県、市町村)への再々掲載。また県内各市町村当局者、地域オピニオンリーダー、交通運輸関係者あるいは商工業者・企業関係者の団体等あらゆる対象に対して、その周知徹底と協力要請を行った。