バス
バス運行主体 建設省、滋賀県、大津市
バス経路
【一般道路】
1.競輪場駐車場〜サンシャインビーチ駐車場間のシャトルバス
2. 大津合同庁舎駐車場発、におの浜・浜大津循環バス
バスサービス内容
【バス料金】 無料
【運行時間帯】 10:00〜21:30
【運行間隔及びバス台数】
大津びわこ競輪場発:15分間隔、3台(中型2台、低床バス1台)
滋賀県大津合同庁舎発:15分間隔、3台(大型ハイブリッドバス2台、中型ワンステップバス1台)
なぎさ公園サンシャインビーチ発 :15分間隔、4台(中型3台、リフトバス1台)
【バス車両】 大型バス(約70人乗)、中型バス(約47〜60人乗) 計10台
乗り継ぎ駐車場
駐車場設置主体 建設省、滋賀県、大津市
駐車場サービス内容 【駐車料金】 無料
【駐車時間】 10:00〜21:30 (入場は21:00まで)
【駐車場台数】
大津びわこ競輪場駐車場 940台(すべて利用)
滋賀県大津合同庁舎駐車場 122台(すべて利用)
なぎさ公園サンシャインビーチ駐車場 230台(公園利用者と共同利用)
計 1,292台
支援
支援方策の実施
【Push方策】
□粗品プレゼント:駐車場でアンケートに答えた方に粗品を進呈。
□インターネット:滋賀県のホームページでTDMの説明および交通実験の概要、チラシ、詳細地図をみることができる。
□チラシ:実験のチラシを作成し、利用促進を図っている。
□環境にやさしい交通利用意識の啓発
支援体制
(協力) 西日本旅客鉄道(株)、京阪電気鉄道(株)、(社)滋賀県バス教会、滋賀県タクシー協会、大津商工会議所、西武大津ショッピングセンター、大津パルコ、アヤハ(株)、浜大津アーカス、(株)大津オーパ、大津市自治連合会
(後援) 運輸省、滋賀県道路公社、滋賀県警察本部、滋賀県都市計画協会
効果・影響、問題・課題 等
導入による効果、影響
●マイカーから乗り継ぐバスは実験とあって無料で乗り放題としたためか、週末の買い物や食事などにくりだした多くの家族連れが利用した。
●実験実施の事前広報により、実験初日には約42万人に周知されていた(商業施設来店者を対象としたアンケートによる推計)。
●実験により、商業・集客施設利用の自動車交通を減らし、交通渋滞を緩和することができた。特に大津港口を起点に京都方向へ伸びる16時台の交通渋滞は、1,850mから700mへと、1,150m短くなった。