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●名古屋市がコーディネーターとなって、低料金の駐車場と走行性が高くかつ利便性が高い基幹バスシステムをタイアップし、経済的、時間的に優れたトータルシステムとなったことが評価される。

 

問題、課題

●現在、駐車場は満車状態であるが、駐車場の拡大が難しい。

 

参考文献

1)杉野尚夫、事例研究/ケース3] 名古屋:基幹バス構想、地域と交通Vol.2-2、pp15-18、1980.11

2)大澤正隆、基幹バス"ミッキー"への期待-新しい公共交通システムをめざして-、トランスポート、pp58-65、1982.4

3)杉野尚夫・櫨裕・竹内伝史、基幹バスシステムの導入とその効果について、第37回土木学会、pp281-282、1982.10

4)名古屋市総務局企画課(総合交通担当)、都市内交通システムの総合的改善について基幹バス新出来線の試み、土木計画学研究・講演集No.8、pp9-16、1986.1

5)(財)運輸経済研究センター、都市部における道路交通混雑緩和対策に関する調査報告書-バス利用促進に向けた事例分析を中心として-、運輸経済研究資料040849、pp71-74、1993.3

6)運輸省自動車交通局、バス利用促進対策事例集-道路混雑緩和とバス活性化を目指したユニークな改善事例-、pp48-49、1993.3

7)住宅・都市整備公団つくば開発局、新規開発地区における高速交通拠点形成に関する調査報告書、pp129、1996.3

8)杉野尚夫、名古屋市におけるバス輸送システムの改善策-基幹バスとガイドウェイバスについて-、土木計画学・講演集No.20(2)、pp715-718、1997.11

9)杉野尚夫、4.[名古屋市]専用走行路の確保によるバス交通の改善〜基幹バス、ガイドウェイバス〜、<地域科学>まちづくり資料シリーズ25 交通計画集成12 これからの都市と交通とまちづくり、地域科学研究会、1998.3

 

 

 

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