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駐車場用地の確保

神戸市道路公社の買収による(道路建設用地の一環として)

もとは、新神戸トンネルの建設土砂の捨て場で、トンネル入口の谷間を埋め立て造成した土地。

駐車場整備

【整備内容】 アスファルト舗装、駐車区画線、無人料金収受機、カーゲートおよび車輌検知器、照明灯、案内標識

【整備費用と費用負担】 3千万円(発足時)

当初工事費6,200万円、拡張費1,800万円、管理費数百万円以下(完全無人)5)

【待合い施設等】 バス停待合室を併設

 

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図 箕谷インターチェンジと駐車場1)

 

効果・影響、問題・課題 等

導入による効果、影響

●都心部の交通混雑と通勤時間帯の交通渋滞の緩和、公共交通機関の利用促進に寄与。

●駐車場の利用状況(平成9年度)

平日平均398台/日:通勤利用が多く、8:30ごろには満車になる。

休日平均293台/日

●よく利用されている理由

1]トータルの費用でマイカー利用よりも安く設定できた。

また、北神急行と比較すると、トータルで同程度。

2]有料道路で定時性を確保できた。

3]都心部で駐車場確保が難しい(駐車場不足)。

4]神戸電鉄利用(約40分)より速い(現在、北神急行利用(約10分)よりは遅い。)

5]都心まで直行できる(神戸電鉄では三宮へ直行できない)。

 

 

 

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