3. モーダルシフトへの転換意向およびその要因 (1) モーダルシフトへの転換意向 モーダルシフトをすでに実施もしくは前向きな姿勢を示している荷主企業は全体の38.6%であり、すでに実施している事業者は2割であった(50件、16.5%)。 モーダルシフトへの転換意向をみると、3割を超える荷主企業は「転換することを考えていない」と回答している(98件、32.2%)。また、「物流事業者にまかせているのでわからない」(65件、21.4%)としている荷主企業は2割以上みられた。
3. モーダルシフトへの転換意向およびその要因
(1) モーダルシフトへの転換意向
モーダルシフトをすでに実施もしくは前向きな姿勢を示している荷主企業は全体の38.6%であり、すでに実施している事業者は2割であった(50件、16.5%)。
モーダルシフトへの転換意向をみると、3割を超える荷主企業は「転換することを考えていない」と回答している(98件、32.2%)。また、「物流事業者にまかせているのでわからない」(65件、21.4%)としている荷主企業は2割以上みられた。
モーダルシフトへの転換意向
(2) 地球環境問題への対応としてのモーダルシフトの取り組み 1] アンケート調査結果から 地球環境問題への対応としての取り組みは、「アイドリング・ストップ」(130件、42.8%)をあげる事業者がもっとも多く、4割を超えている。「モーダルシフトの推進」はこれに次いで多くあげられており、3割を超える荷主企業が指摘している。モーダルシフトが地球環境問題への取組みとしても位置づけられていることがわかる。したがって、地球環境問題への取組みが、モーダルシフト推進の契機となる可能性はある。
(2) 地球環境問題への対応としてのモーダルシフトの取り組み
1] アンケート調査結果から
地球環境問題への対応としての取り組みは、「アイドリング・ストップ」(130件、42.8%)をあげる事業者がもっとも多く、4割を超えている。「モーダルシフトの推進」はこれに次いで多くあげられており、3割を超える荷主企業が指摘している。モーダルシフトが地球環境問題への取組みとしても位置づけられていることがわかる。したがって、地球環境問題への取組みが、モーダルシフト推進の契機となる可能性はある。
前ページ 目次へ 次ページ