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●「アイメイトによる目の不自由な人のサポート」コース

 

◎ノンステップバス

○犬の足を踏んでしまいそうで怖いと思いました。ノンステップバスだったから割と早くバスに乗れたけど普通のバスだと乗降が難しいと思いました。今回は指示してくれる方がついて下さいましたが、実際は一対一で相手が犬なので大変そうだと思いました。

(女・18歳/高校生)

 

○実際アイメイトに導かれながらバスに乗ってみましたが、イスが空いているかどうか分からず不安でした。

(女・19歳/大学生)

 

◎階段

○声がないため、階段がとても怖かったです。

(女・49歳/主婦)

 

○何段あるのかアイメイトは言ってくれないので不安だった。

(女・19歳/福祉専門学校)

 

◎歩行(アイメイトのペース)

○アイメイトについて行こうとすると、早足になるので怖かった。

(女・24歳)

 

○実際体験してみて思いのほか、スピードが速かった。はたで見ているのとずいぶん違うと感じた。

(女・33歳/会社員)

 

○普通の広い歩道を歩くだけなのに、真っ直ぐ歩けなかったり安定して歩けなかったりとか恐怖感を持った。

(女・18歳/高校生)

 

◎歩行(アイメイトへの指示)

○自分が指示を出すのではなく、スタッフの声かけで動いているので訳のわからないまま、すごく速く歩いた。

(女・48歳/公務員)

 

◎不安感(アイメイトとの信頼関係)

○自分が「不安」な気持ちを抱いていると、アイメイトもオドオドしていたのでびっくりした。

(女・21歳/大学生)

 

○見えないという状況に慣れるのが一番難しい。アイメイトを信頼してあげるのが難しい。

(女・26歳/主婦)

 

○見えなくて、歩くことにものすごい不安を感じました。私は視力が良い方なので暗い所を歩く時、不安でしたが全く見えないことは全身神経にしてないといけないんだなと改めて思いました。

(女/無職)

 

 

 

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