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●「目の不自由な人のサポート」コース

 

◎エスカレーター

○下りのエスカレーターは怖い。サポートの方の声かけがどれだけ助けになったか。

(女・48歳/地方公務員)

 

○エスカレーターでは乗るタイミング、降りるタイミングの声かけが難しかったです。

(女・26歳/主婦)

 

◎ホーム内

○電車を待っている間のホームが怖かった。どちら側が何行きかなど、どうやって知るのだろうか。

(女・24歳)

 

◎階段

○手摺りを使うと歩きやすかった。行動を起こす前に一度止まる、声かけをするということがとても大切だと思いました。

(男・37歳/主婦)

 

○階段の昇降の際、昇るのか、降りるのか指示一つでその不安は大きくなったり、解消されたりするものであった。

(男・32歳/会社員)

 

○階段がいつ終わるのか、「あと1段」のタイミングがずれると2段あるのに1段だと思ってしまう。

(男・24歳/学生)

 

◎電車

○目の不自由な人が乗る時には、気軽に声をかけて安心させてあげたい。

(女・21歳/大学生)

 

○危険な場合があるから、落ち着いてタイミング良く乗降しなければならない。

(男・73歳/無職)

 

○電車に乗る時、壁にぶつからないか、落ちてしまわないかと心配だった。

(男・9歳/小学生)

 

◎歩行

○目が見えないという事は、そのサポートする人の手だけが頼りになるのでサポートする人は、リラックスさせなお安全に、気をつけて歩行しなければならないのだと思いました。

(女・18歳/高校生)

 

 

 

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