●竹山
今のお話ですが、質問された方が予測された通りでして、実は要望が沢山出ています。私どもは最低運賃の値下げをする時に、「何をやったら良いか」と言う時に、基本的に「今のバスの運賃が高い」という所からスタートしております。ただし、会社の実状を勘案してどこまで持っていったら良いかという、段階をおってやっていかなければなりません。そういう中で第一弾として、最低運賃の値下げを検討し実施させて頂きました。私の考えの中には、まだ物凄く沢山あるのですが、ここで発表しますと明日の新聞に出てしまいますので、言えませんが。
私どもは対キロ制区間という乗車キロに応じて運賃が高くなっていく方式を採っておりますが、どこかで上限を切ってしまったらどうか。例えば、1カ月2万円の定期券を持っていれば、電車とバスも乗れるとか、どの区間でも乗れますというようなものです。ある長距離の所で頭を打って、全線的な運賃のようなものを考えて、(私どもはバスと鉄道をやっておりますので、)それが両方使えるというようなことを検討中であります。近々発表させて頂きますが。
本当のことを言いますと、そういうようなことでお客さんが増えて、つまりいろんなオムニバスタウンづくりをやってお客さんが増えたら、当社の社長も、ここにいるメンバーも、みなさんそう思っていることと思いますが、その分の半分以上は運賃でお客さんに還元して、やっていきたいなと。それによって又お客さんが増えてくれる。こういう循環になって行けば、世の中が変わっていく話になりますので、今回の話だけで終わらないようにしたいと思っています。できる限り、収支は合わせてやっていきたいと思っています。
●久保田
他にいかがでしょうか。それではどうぞ。
●質問者(車椅子使用者)
今、オムニバスタウン計画の5年後にはどうなっていますか。補助金がカットされた場合にはどうなるのでしょうか。
もう1つは、全国的に路線バスを廃止する所が多いのですが、その対策についてのお話をお伺いしたい。
●野中
オムニバスタウン計画は、今お話がありましたように5年計画となっております。これは運輸省さんの補助制度が基本的に5年間を目標にしておりますので、まず第一段階で5年間の計画を立てたということでございます。この状況の推移を見て、5年後の状況については改めて運輸省さんと協議させて頂いて、次へのステップを考えていきたいというふうに思っております。
バス路線の廃止につきましては、静岡市さんが大分新聞に出ており話題となっておりますが。当市においては、竹山先生いかがでしょうか。