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4.3 航海関係

・船舶の喫水

・危険な積載物(種類:当局の必要に応じ)

・仕向港とETA(船長の判断) [ETA:到着予定時刻]

・随意項目:航海計画(航過点:基本通信文に用意されない指定域)

 

4.4 短い安全関係通信文

安全関連通信文は、重要な航海又は重要な気象警報を含んだ通信文である。

 

4.5 自律的モードついての情報更新率

異なる情報の種類には異なる時間が妥当であり、異なる更新率が必要である。

 

静的情報:毎6分及び要請時。

動的情報:表1により速力と針路の変更に依存。

航海関連情報:毎6分、データに変更があったとき及び要請時。

安全関連通信文:必要に応じ。

表 1

064-1.gif

 

船舶が報告する容量:想定した全ての運用シナリオについて適切に応ずるために、本システムは少なくとも毎分2,000の通報を扱いうること。

 

[以下、省略]

 

 

 

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