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別添10-1:VTS運用官・模範研修コースV-103/1・課目5 - 通信(案)

Ad-Hoc T&C 3/4/5改訂2

 

モデル研修コースV-103/1

船舶通航業務(VTS)運用官

草案

課目5 - 通信調整

 

目次

序文

認証

A部 - 課業の枠組み

適用範囲

目的

研修施設および設備

参照文献

教科書

B部 - 課業の概要

C部 - 詳細授業時間表

1. 一般的通信技能

1.1 個人間通信

1.2 通信過程の阻害または妨害

1.3 言語および非言語通信

1.4 通信されたメッセージの共通の理解を得ることを妨げる可能性のある文化的側面

2. 通信

2.1 収集

2.2 評価

2.3 周知

3. 記録の維持

3.1 目的

3.2 手作業による記録維持

3.3 電子的記録維持

D部 - インストラクタマニュアル

 

序文

本課目は、「IALAモデル研修コースV-103/1、船舶通航業務(VTS)運用官」の一部をなし、前記コースの総合研修大綱に組み込まれるよう意図されている。

実施の前に、インストラクタは、コース概要に含まれている助言を読み、注意を払うべきである。詳細授業時間表は、学習目的様式に書かれており、研修生が知識を習得したことを実証するために行わなければならないことが学習目的に述べられている。目的はすべて、下の文言に続いて述べられるものと理解される。

「期待される研修結果は、研修生が………」

研修大綱および授業計画の作成にあたって、インストラクタは、研修生が表示された目的を達成できるようにする研修方法であれば、どんな方法でも自由に組み合わせることができる。ただし、研修生は時間表に述べられたすべての目的を必ず達成しなければならない。

 

 

 

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