E部:評価または評定
モニタリングを可能にするために、研修生の周期的評定が行われなければならない。多くのケースで、評定は、研修生のコースの学習に与えられる評点に基づくことができる。ただし、学習の記録が適正に維持されることを条件とする。それは、随時行われる短い試験文書によって補足することができる。この評定は、証明の目的のために要求される試験に追加される。
VTS運用官証明の発行のための試験の形式と時期は、関係権限当局の事項である。
コースの終期に、コース内容の改訂と検討のために十分な余裕期間が置かれるべきである。その期間、および試験に要する期間は、授業時間表に示された時間に追加される。
授業段階の終了時に権限当局による試験が要求されない場合、研修生とインストラクターが満足できる進歩があったかどうかを判断できるように研修生の評価が行われるべきである。試験される関連技術を研修生に実習させるため、権限当局の要求する評価と同じやり方で評価が行われるべきである。