課目5 - 通信調整
適用範囲
この授業時間表は、記録維持を含む、船舶と海事関係機関の間の通信調整の理論と実際を取り扱う。
目的
コースを完了した時、研修生は、参加船舶と沿岸施設の両方に補に関する、海事機関および海事関係機関の間の各種通信の優先順位付け、中継、および調整ができるようになる。
さらに、研修生は、記録を正確に維持する能力を有するようになる。
科目の概要
● 通信の調整:優先順位付け;中継;日常業務;緊急時;支援機能
● 記録維持:手動;電子的
課目6 - VHF無線
適用範囲
この授業時間表は、VTSセンターの機能要件を満たすために、VHF無線システムおよび設備を使用する、音声およびデータメッセージの送信および受信の理論と実際を取り扱う。
目的
コースを完了した時、研修生は、国際規則および手続に従って、権限ある関係当局によって提供される船舶通航業務において使用されるすべてのVHF無線システムによる音声およびデータ無線通信を、効率的かつ有効に、送受信する能力を得る。
研修生は、VHF無線電話、ディジタル選択呼出し(DSC)、および自動識別システム(AIS)通信に使用される手続の知識を獲得し、特にVTS、遭難、安全、および航海メッセージに関して、VHF設備を使用する能力を得る。
また、研修生は、VTSに関係する英語のメッセージの正確に使用する能力を得る。
科目の概要
● VHF無線通信
● GMFSS制限無線電話オペレータの証明
● 無線チャネルの利用可能性とその機能
● VHF無線電話、DSC、およびAIS設備
● 探索救命の利用を含む、通信手続