(6)指向灯及びその他の光源として運用上の利点及び欠点を含めて、レーザ技術利用のガイドラインを研究し、作成すること
・完了予定:2000年
・委員会においてカナダ提出の航海者向け橋上方位表示灯の有効性についてその確実性の見地から調査した。
・また、本件について委員会会員の経験を取りまとめることとした。
4.3.2 性能補償及び認定(WG.2)
(7) 航路標識に係わる装置及びシステムの購入、維持及び修復に関する性能保証の手法及び検査手続きについて継続的に研究すること
・完了予定:2000年
・ドイツ国委員が本件に係わるアンケート調査票を次回委員会において承認をとれるように準備することとした。
・この調査票には、次の2項の調査事項を含める。
・この調査結果を1999年10月の委員会において討議できるように整理するように計画する。
・事務局は、IMC会員に対して製品リスト及び製品案内の更新を注意喚起する。
(8) 航路標識用機器の信頼性に関して情報を収集する方法論について報告書を作成すること
・完了予定:2002年
・上記(7)と並行して同時処理してゆく。
(9) 装置の性能及び信頼性に関して、会員機関が他の業務に利用可能とした試験データ情報を継続的に監視すること
・完了予定:2000年
・上記(7)と並行して同時処理してゆく。
(10) 運用・電波標識.VTS各委員会との協力により、危機管理の評価に使用する手段として、各種の航路標識の長所を選択利用して相対値を計測するモデルの啓発に関する調査を実施すること。
・完了予定:2002年
・委員会会員は、危険減少に対して航路標識の効果を数値化することについて基本的な考え方を取りまとめ、1999年2月までにe-mailにより他の会員に送付すると同時に事務局宛通報する。