海上で使用する衝突検知システムの遠隔制御と監視
Mr. U Brinkman ドイツ(一部独文省略)
本資料は一台に組み込んだ機器で海上標識のアプリケーションの殆どをカバー出来る低電力消費の制御と監視のシステムの紹介。このシステムには特別開発のセンサー機器(衝撃と傾斜)と衝突のメッセージを急速にVTSセンターに送信するVHFデーター無線を含んでいる。GPS位置制御、完全システム診断、選択式データー送信機器をシステム概念に組み込んでいる。本資料に関する討論無し。
フランスにおける航路標識基地の遠隔操作
Mr. A. Pelle STNMTE フランス
資料は遠隔制御システムを備えたフランス灯台当局による光波機器のためのプログラムを記載している。この遠隔制御システムの主な特徴は、警告信号の送信を含み、主に主局と2番目の局の間を繋ぐVHF電波を通じて制御し、警報はRTCリンクを通じて転送する。
新技術開発を考慮に入れた、新世代遠隔制御システムの研究を紹介している。来年の設置計画の情報も記載している。
討論
参加者:Mr. Cleveland, 米国他、ブラジル、スペイン
目標は何基の航路標識を監視するのかの質問:当面の目標は2002年までに1500個であると返答。彼の機関とフランス当局との関係の質問:彼の分担は沿岸監視と研究であると返答。新旧の監視機器で互換性があるかの質問:互換性は無いと回答。
南アフリカにおける中央監視と制御システムの設定
Mr. J H Collocott, Portnet灯台サービス 南アフリカ
南アフリカの航路標識に対する中央監視と制御システム設置の概要について説明があった。
討論
参加者:Mr. J. Doyle, アイルランド
インターネットでアクセスすると問題が起きるかの質問:急速アクセスを確実にする充分な周波数帯を取得したと返答。