太陽光発電を波力、風力、海水電池で補強
Mr. J D Lavell トリニティーハウス 英国
資料は、ある環境下で灯浮標を太陽電力で補足する必要を記述している。幾つかの複合選択を論じている。
● 波力と太陽光発電との組み合わせ:
● 風力と太陽光発電の組み合わせ
● 海水電池と太陽光発電との組み合わせ,
今まで得られた結果を記載している。
討論
参加者:Mr. R Kjennbaken ノルウエー
Mr. J D Lavell は質問に答え、陰極が細くなった為の出力低下はないが、起きうると認識している。英国気象庁は浮標にこの性質を使用し、結果に満足しているが、気象庁が使用したよりも大型の発電機を使用するので問題が起きるかもしれない。
自動火災消化システム ー ハロゲン代替品
Mr. P N Hyde, トリニティーハウス 英国
発表は、オゾンを消滅させるガスの不使用に関するモントリオール暫定協定に従い、効果的な消火剤ハロン代替品を発見する研究を記述している。
なぜ代替品として微細水粒子スプレーシステムを選定し、標準システムを開発しサービスに導入したかを記載している。
討論
参加者:Mr. J Sugarman オーストラリア
今まで経験した火災件数と自動消火が必要であった件数の質問:灯台船の1件を除いて、記載したシステムで消火が必要になった火災が起きた記憶はない。しかしこの様なシステムの提供は保険方針と考える。
本セッションの締めくくりにあたり、論題議長は発表や討論された内容は、灯台当局が海上における価値のあるサービスに加えて、環境に対するサービスをも提供していることを示した。