討論
参加者:Mr. M Wannell, 英国
バッテリー選択の主眼は、航路標識という特別の要件に適している有用性である。2〜5年間、バッテリーでは多くの失敗をした。AMSAはバッテリの寿命を7〜8年、出来れば10年を希望している。しかし本システムの期待寿命を正確に決めるだけの十分な時間が無い。Mr. Walkerはこの概念はどんな気象条件やどの灯台でも使用できると言った。
トリニティーハウスの太陽光発電灯船
Mr. A H Wilkins トリニティーハウス 英国
灯船に対する太陽光発電システムの設計と開発を記述している。このシステムは本灯、電気霧信号、レーコンに完全遠隔操作と監視で電力を供給する。太陽光システムの大きさ、充電制御、航路標識制御システム、及び太陽光システムの負荷を減らす為に循環させる適切なシステムの使用方式等、背後にある設計理念を説明している。
討論
参加者:Mr. J Doyle, Dr. S Ruttleアイルランド
灯船が落雷で問題がおきた経験はないかの質問:浮標ではそのような経験は無いが、海岸にある複雑な設備では雷で損害を受け修理は高価であった。予防する為に大規模な避雷針を設置した。ディーゼル発電機を繋留システムの巻上げ機に使用したが。この方法は維持費が高価である。
アイルランド灯台サービスにおける風力発電装置の設計と運転
Mr. J Doyleアイルランド灯台長官 アイルランド
資料は風力発電システムを使用し、どのようにして遠隔地にある航路標識機器の支援及び建物の動力に安価な電力を供給するかを解説している。
風力発電システムの性能予測、システム設計、設置技術の方法を説明している。実際の性能と設計計算を比較する方法を記載している。