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2000年 - バグ

Mr. H. Del Monte, トリニティーハウス

紹介には、今世紀末にコンピューターで発生する可能性を記載しており、サービスに影響がある航路標識があるかもしれない。どうすれば問題を解決が出来るか。特にまだ改善していない当局は早く処置をする必要あり。

要約

このセッションを要約し、今日航路標識が直面している新問題は、技術変化よりも費用効果、費用効率である。これらの問題はシステムの利害関係者と連絡し改善する必要があり、要件を良く反映させることでサービスの管理向上に繋げる。

 

論題4-設標船と作業船

論題議長 - Mr. P. Roux (フランス)

浮体標識の維持管理船

Mr. Sugaman, オーストラリア海上保安庁。

資料は、オーストラリア海上保安庁において、公海や環境に敏感な海域で浮体標識の修理と維持管理を行う革期的方法の概要を示している。浮体標識の維持管理を強化する将来計画の概要を示し、標識のサービスを現在のサービス期間1年を更に延ばすことが可能となることが説明された。

討論

参加者:Mr. P Roux, フランス、他英国、カナダ、フランス。

設標船の作業負荷に関する質問にMr. Surarmanは答え:オーストラリア海岸周辺に34個の浮標があり、これらの修理に年間で30稼動日が必要、他の30日は設備の仕事に取られ、残りの時間は他の仕事をする。

破損浮標の処置の質問に対し、灯台当局は報告を受けるとすぐ標示し、後で恒久的な標示をする為にこれを戻す。

チェーンの寿命にか関する質問に答え、推定18-24ヶ月で、浮標の寿命は約倍で18ヶ月-48ヶ月であるが、これを5年まで伸ばそうとしている。

 

 

 

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