さてIMCの活動報告に入ろう。この間IMCは多くの活動を行ってきた。はじめに小さな部分は工業会の全委員が説明したかもしれない、例えば、IMC定期報告、IMC製品案内2版、ロッテルダムの製品展示会、1997年パリーのIALABATTである。主要部分は展示会やハンブルグにおける工業会の夕べの準備である。活動に調和させて、我々IMCは1994年ホノルルを始めとして、パリー、D'lseo(イタリー)、Ulm(ドイツ)、Arnhem, Rotterdam(オランダ)、ここ ハンブルグで何回か開き、計11回の会議を開いた。
1996年6月11日、IMCはここハンブルグの会議センターで中間会議を開き、委員に我々の活動状態や準備状況を紹介した。25名の工業会員が参加を連絡してきたが、10名は来なかった。
IMCの概要を説明する。IALA事務局長Mr. Torsten Kruuse、会議の主催者Mr. Kuhlbrodtは毎回出席した。我々を非常に支援したくれた両名に特に感謝する。以下の議題を殆ど毎晩議論した。
● IALAにおける工業会員の利益;
● 小企業の会費;
● 工業会員の不払い、支払い遅延;
● 資金状態;
● 展示会、工業会員の夕べの準備とイベント贈り物の選定。
以下詳細に説明する。
1. 利点
1. 1 工業会委員の利点の一つは、各委員会への参加である。この間に改善が行われ一部工業会員はそれぞれの技術に関係するチャンスが得られる。
1. 2 IALA理事会にオブザーバーを参加させることができる。Mr. Ruud BehrendはIMCの担当になり、理事会においてIMCの考えを表示するよう指名された。彼は定期的にIMCレターで活動状況を報告する。
1. 3 常に論議されるその他の利点は、品質保証と認定計画である。工業会員がIALA委員当局者と仕事の面で信頼性が証明されると品質で太鼓判が得られる。この点の論議を継続する。
2. 小企業の会費
この考えは多くの会議で出された。中間会議でも持ち出され、小企業(40%と言う)の会費減少が論議されたが議論が多かった。本件の最終結論は出なかった。
3. 未払いと支払い遅延
すでにホノルルの最初の会議で、3月末までに督促状を送り6月の末までに支払わないとき、会員権は終了させるべきだとの提案が出された。1996年7月IALAは経済的に困難な企業は4回の分割払にする申し出を一回限り認めた。これは一度限りで、6月の末まで会費を払わない企業は会から除外される憲章は有効である。