呉市焼却工場及び呉市破砕処理場については、新施設竣工予定の平成14年12月までの運用が決まっている。一方、呉市埋立処理場についても、平成12年1月に埋立完了の予定であるが、次期埋立処分場の竣工までは、有効に利用することとなっている。
また、広島県一般廃棄物広域処理呉ブロックでは、安浦町・川尻町・音戸町・倉橋町広域行政組合、江能広域事務組合、芸子衛生組合・安芸南部衛生組合において焼却施設、川尻町、音戸町・倉橋町広域行政組合、江能広域事務組合、芸予衛生組合、安芸南部衛生組合において資源化施設を既に整備・運営している。
焼却施設についてみると、全連続炉は呉市焼却工場のみであり、その値の施設の炉型式は機械化・固定バッチとなっている。また、これらの施設のうち、音戸町・倉橋町広域行政組合、芸予衛生組合以外の施設は