オ 第3次呉市長期総合計画で期待される役割
第3次呉市長期総合計画では、呉港の現状と呉市及び後背地域の金属類、鉱産品、林産品等の外貿、内貿貨物の流通拠点、四国、九州、周辺島しょ部を結ぶ旅客輸送の拠点、呉市を象徴する大きな魅力の一つであり、港湾機能の強化･活用、産業振興及びまちづくりの重要な要素として位置づけている。そして、将来の創造とふれあいの海洋拠点都市づくりに向けては、｢マリノポリスの推進｣により、海洋･拠点都市にふさわしい総合的な機能を有する港湾への発展が期待されるとしている。そして、その機能整備方針と整備目的を図表3-14のように構想している。
