日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

山間地域における保健・福祉の総合的展開による生活支援の充実に関する調査研究

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


2 調査研究の視点

 

本調査研究では、前項の考え方をもとに、次の諸事項を調査研究上の視点とし、具体的に検討を進めている。

(1) 現状分析からの問題点の整理と課題の抽出

第1に、子ども、高齢者、障害者等に対する本村における保健福祉サービスの現状を分析(人口及びサービス水準等の数値的・統計的なものの整理、名栗村老人保健福祉計画等諸計画の関連性とその進捗状況の再確認)し、今後の住民ニーズ及び村内外の関連サービスの現状を把握(村民意識調査の分析、関係者・団体へのヒヤリング等)している。

その上で、本村の保健・医療・福祉における問題点の整理と今後重点的に取り組むべき課題を抽出している。

(2) 総合化の意味の明確化

第2に、保健・医療・福祉の総合化については、住民サイドと計画レベルの2つの点から検討を行っている。住民サイドのレベルでは、住民本位の視点に立ち、村民一人ひとりの状況に応じたサービスを横断的に受けられる方策を提示している。

一方、計画レベルでは、上位計画や既存の計画間の関係(各計画の運動、関わり)や名栗村老人保健福祉計画及びこれから策定される介護保険事業計画等との整合性を図っている。

つまり、住民本位の総合的なサービスが提供できるよう、保健・医療・福祉といった従来の行政の枠組みにとらわれることなく、本人の状況に応じた行政分野ごとの施策の統合を図っている。

(3) めざすべき方向性

本調査研究に共通するテーマは、「健康」を基本とした生活の質(quality of life)の向上である。保健・医療・福祉分野での住民のニーズは、その価値判断の多様化とともに高度化、複雑化している。それゆえ上記(1)、(2)を踏まえながら、体制及びサービスを整えていく必要がある。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
2,610位
(31,818成果物中)

成果物アクセス数
2,648

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2020年3月21日

関連する他の成果物

1.地方分権時代の行政サービスの供給システムに関する調査研究
2.地球温暖化防止に向けての地方公共団体
3.体制移行諸国における地方制度に関する調査研究(?)
4.地方都市の中心市街地再生方策に関する調査研究
5.地域の特性に即応した資源循環型まちづくりに関する調査研究
6.鉄道乗り入れに伴う社会的経済的効果に関する調査研究
7.広域圏における公共施設の利用促進と効率的運用に関する調査研究
8.海域を活用したスポーツ機能整備による地域づくりに関する調査研究
9.分権型社会実現に向けての離島町村の連携による一体的地域経営の推進に関する調査研究
10.交流・学習等の拠点形成による“人にやさしい人づくり”の推進に関する調査研究
11.「地方自治に関する調査研究」の報告書
12.港湾都市における新たな広域機能創出に関する調査研究
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から