これについて、過去に遠州鉄道で試算を行った例では、現在の電車乗客数の3%を新規需要として期待しており、本調査でも、この数値を使うこととする。 以上の想定のもと、試算を行ったものが図表5-5である。
これについて、過去に遠州鉄道で試算を行った例では、現在の電車乗客数の3%を新規需要として期待しており、本調査でも、この数値を使うこととする。
以上の想定のもと、試算を行ったものが図表5-5である。
図表5-5 1日当たりの鉄道利用者増の予測値
以上の推計結果をまとめると以下のようになる。 1] バスから鉄道ヘシフトする人:891人 2] 車送迎から鉄道ヘシフトする人:376人 3] 車利用で鉄道ヘシフトする人:94人 合計:1,361人 以上のように、遠州鉄道が天竜浜名湖鉄道に乗り入れた場合、天竜浜名湖線西鹿島−天竜二俣駅間において、乗降者を合わせて、1日当たり約1,400人弱の利用増が見込まれると予測できる。
以上の推計結果をまとめると以下のようになる。
1] バスから鉄道ヘシフトする人:891人
2] 車送迎から鉄道ヘシフトする人:376人
3] 車利用で鉄道ヘシフトする人:94人
合計:1,361人
以上のように、遠州鉄道が天竜浜名湖鉄道に乗り入れた場合、天竜浜名湖線西鹿島−天竜二俣駅間において、乗降者を合わせて、1日当たり約1,400人弱の利用増が見込まれると予測できる。
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