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●アート(街頭美術展)型(岐阜市、大津市、福山市など)

●フェスティバル型(笠間市、金沢市など)

●フリーマーケット(〇〇市)型(盛岡市、郡山市、北九州市など)

 

カ 来街者のフォーカスポイントとなる特徴ある店舗づくり

まちの中のたった1つの商店・建物が街を変えていくことがある。長浜市の黒壁など自前の店舗の魅力づくり、ある個人・団体の奮闘から始まることが多く、各地でその例をみることができる。(例:江刺市、会津若松市、栃木市、長浜市など)

 

キ 来街者のフォーカスポイントとなる特徴づくり

現在歴史的資産を見直したまちづくりが多くの自治体で行われている。観光政策の面もあり、歴史的価値のある建造物や街並みを中心に、修景事業や外観の統一などを行っている。それにより観光客を含めて集客を図り、中心街への人の流れを復活させようというものである。(例:盛岡市、足利市、川越市、長野県小布施町、倉吉市、松江市など)

 

ク 中心市街地の個性打ち出しのための取組

カラー舗装、電線の地中化など、一般的な改修事業はすでに終えている商店街は多い。しかし、これといった特徴のない商店街になってしまったというところは少なくない。そのような中で、ここにしかないという特徴づくりを行い活性化につとめている商店街も存在する。(例:水戸市、大阪市、境港市など)

 

ケ 啓発のための講座などの開設

市や商工会議所、商店街が活性化のための講座や交流会を開催している。多くの商店主らの意識の改革を行うために様々な企画が立てられている。(例:甲府市、京田辺市など)

 

コ 共同事業の実施

ポイントカード、大売り出し時の福引き券など、商店街の共同事業はあちらこちらで以前から進められている。最近では、現代版ご用聞きであるとか、クレジット機能を付加したICカードを発行するなど新しい取組もみられる。(例:三浦市、大垣市、津市、金沢市、京都市、大田市など)

 

サ 情報発信システムづくり

イベント、街並み整備、大売り出しセールなど自治体や商店街からの情報発信は数多い。

今までみてきた事例も当然のことながら、「情報の発信」を伴うものである。ただ、大売り出しセールのように新聞折り込みチラシだけでない情報の発信、仕組みづくりも進んでおり、今後様々な取組がなされるものと思われる。

(活動主体のタイプ)

●商店街独自で企画を進めたもの(宇都宮市、長浜市、金沢市など)

●行政が情報発信の手助けとして実施しているもの(江東区、北九州市など)

 

 

 

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