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地方都市の中心市街地再生方策に関する調査研究

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


2 中心市街地再生の取り組み方

(1) 中心市街地再生に求められるもの

中心市街地の再生に向けた取組の中で、基本的条件として求められるのは、BE(あるべき姿、長期的ビジョン)とDO(行動力、やる気)、HAVE(具体目標)の3点であり、次のように要約される。

BE/ビジョンの合理性:都市の規模、特性に応じた合理的なビジョン

DO/プログラムの戦略性:事業の円滑な推進にむけた戦略的プログラム

マネージメントへの参加性:市民と行政がビジョンを共有し、まちの運営に参加

HAVE/目標の具体性:まちづくりのモチベーションを高める具体的な目標設定

 

また、中心市街地の再生は、次のような新しい時代に対応した取組としていくことが必要である。

○新しい時代に対応した都市基盤の整備:高齢者に優しい街、環境負荷の小さい都市

○新しい時代に対応した都市機能の整備:新しい商業サービスと都市型新産業

○新しい時代に対応した都市づくりの進め方:参加と社会実験による都市づくり

 

中心市街地再生は全国的な課題であり、現在様々な試みが進められている。中心市街地再生に取り組む際には、国や県の支援制度を検討し、また、先進的な地方自治体の実状を吟味するなど、動向を適切にとらえ、取組に活かしていくことが求められる。

 

(2) 中心市街地再生の動向

作成した具体的なシナリオに対応し、その実現の手だてとなる導入施策メニューを選定する必要がある。選定にあたっては、支援方策の有無や現状に照らした事業の実現可能性などを検討していく必要があるが、以下ではその際、参考となる計画事例や先進事例をメニュー構成にあわせ、整理した。

○国の支援制度:中心市街地法に基づく13省庁事業メニューの活用

○県の支援事業:「まちうち再生総合支援事業」の活用

○地方自治体における取り組み事例:先進的な取り組み事例の活用

 

このうち、地方公共団体による取組は次頁の図表1-4のように整理される。

 

 

 

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更新日: 2019年10月12日

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