イ さわやか運動(1995年7月〜1998年3月)
(ア) 「さわやか」の意味
さ=サービス ←行政の価値を高める
わ=わかりやすさ ←生活者を起点に行政を見つめる
や=やる気 ←一人一人が目標を立て、挑戦する
か=改革 ←既成概念を捨て、白紙で考える
(イ) さわやか運動の7つの方向性
1] 生活者の起点の行政
県民一人ひとりに目を向けた生活者起点の行政運営を確立する。
2] 行政使命に基づく事務事業の展開
事務事業を政策体系の中で捉えることにより、縦割り行政の弊害を廃し、使命に基づく行政展開を図る。
3] 成果指向の行政
事務事業の目的と成果を明確にし、指標化することで目標を共有化し、その目標に向けて事業を遂行する。
4] 結果重視の行政
目標が達成されたかどうかを検証するとともに、費用対効果の観点からも見直し、改革方向を明確にする。
5] 横断的行政課題への対応
部門間に共通の行政課題(人権、文化、環境など)について配慮した事務事業、政策が展開できるようにする。
6] 政策形成能力の向上
庁内論議を大いに沸かし、県民のニーズに対応できる政策形成能力を向上させる。