4)フェリー利用目的 フェリー利用目的では「観光・レジャー」と「帰省」が「商用・業務」と「貨物輸送」を上回っている。航路群全体で見ると、「観光・レジャー」を目的とする利用者は37%、「帰省」は29%、「商用・業務」と「貨物輸送」がそれぞれ14%ずつとなっている。近畿〜北海道では「観光・レジャー」が73%と多いが、阪神〜北九州では13%と少なく大きな差がある(図5-6)。
4)フェリー利用目的
フェリー利用目的では「観光・レジャー」と「帰省」が「商用・業務」と「貨物輸送」を上回っている。航路群全体で見ると、「観光・レジャー」を目的とする利用者は37%、「帰省」は29%、「商用・業務」と「貨物輸送」がそれぞれ14%ずつとなっている。近畿〜北海道では「観光・レジャー」が73%と多いが、阪神〜北九州では13%と少なく大きな差がある(図5-6)。
図5-6 フェリー利用目的
利用目的を利用形態(車の有無、車の種類)別にみると「車なし」及び「トラック以外の車両での利用者」では、「観光・レジャー・帰省」が圧倒的に多いが、トラックとともに乗船した利用者では、「貨物輸送目的」が82%、「商用・業務」が15%となっており、他の目的の利用者はほとんどいない(図5-7)。
図5-7 フェリー利用目的(利用形態別)
(注)観光バス利用(n=20)及び利用形態無回答(n=27)はサンプル数が少ないため省略
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