年代としては、20代が28%と多い。これは調査期間が夏休み時期であり、学生の利用が多かったことによるものと考えられる。特に、近畿〜北海道では20代の割合が48%を占めており、阪神〜北九州の17%と比べて大きな違いがある(図5-2)。
図5-2 年代
職業は、勤め人(会社員・公務員)が全体の41%ともっとも多く、次いで学生が18%となっている。航路群別にみると、阪神〜北九州では、勤め人の割合が54%で、学生はわずか7%であるが、近畿〜北海道では勤め人27%に対して、学生が38%と多いのが目立つ(図5-3)。
図5-3 職業
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