第5章 フェリー利用実態とフェリーに対するニーズ フェリー利用の実態とフェリーに対するニーズを明らかにするために、4種類のアンケートを実施した。結果の取りまとめは航路群別に行った。 1.フェリー利用者アンケート結果 1) アンケート対象者の特性 近畿に発着するフェリー航路の利用者を対象として、フェリー船内においてアンケートを実施した。アンケート対象航路及び回収数は表5-1のとおり16航路2,399サンプルである〔以下の表、図におけるnは対象者(回答者)の数である〕。
第5章 フェリー利用実態とフェリーに対するニーズ
フェリー利用の実態とフェリーに対するニーズを明らかにするために、4種類のアンケートを実施した。結果の取りまとめは航路群別に行った。
1.フェリー利用者アンケート結果
1) アンケート対象者の特性
近畿に発着するフェリー航路の利用者を対象として、フェリー船内においてアンケートを実施した。アンケート対象航路及び回収数は表5-1のとおり16航路2,399サンプルである〔以下の表、図におけるnは対象者(回答者)の数である〕。
表5-1 アンケート回収(集計)数(航路群別)
(注)阪神〜香川航路は調査していない 1] 対象者の性別、年代及び職業 フェリー利用者2,399人のうち、男性が58%、女性が26%、性別不明(記入なし)が16%である。航路群別に見ると、やや差が見られ、阪神〜北九州では男性の割合が72%と多く、女性の割合が10%と少ないのが目立つ(図5-1)。
(注)阪神〜香川航路は調査していない
1] 対象者の性別、年代及び職業
フェリー利用者2,399人のうち、男性が58%、女性が26%、性別不明(記入なし)が16%である。航路群別に見ると、やや差が見られ、阪神〜北九州では男性の割合が72%と多く、女性の割合が10%と少ないのが目立つ(図5-1)。
図5-1 性別
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