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しみず温泉「あさぎり」建設(昭和63年度)以降、平成に入ってからの町施設の建設は、表4のとおりで、「温泉とふるさと体験のまち」としての軌道がすすめられている。

 

表4 平成に入ってからの清水町の施設建設

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2 交流事業の現状と課題

 

清水町が、交流事業として、特別に認識しているのは、次の三事業である。

1. 山林留学実施事業

2. 友好都市(大阪府高石市)交流連携

3. 全国清水町姉妹友好交流

これらにつき、順次述べることとする。

 

(1) 山村留学実施事業

前述のように、清水町では、この数年の間に、小学校本校分校それぞれ1校ずつ廃校になっている。旧五村(五郷(いさと)地区、大字川合)にある五郷小学校も、入学児童数が極端に少なく、廃校の意向が伝えられることもあった。

 

 

 

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