花園村は、人口659人(平成7年国調)、面積47.44km2の小さな村で、明治22年の町村制で誕生した後、廃置分合、境界変更は行なわれていない。 昭和25年国勢調査人口は、1,965人であったが、昭和28年紀州大水害で深刻な被害(北寺集落全滅、犠牲者111人)を受け、その後も過疎化で人口は減少をつづけ(表1)、地区別人口(表2)にみるように、一部集落は消滅に瀕している。また表3のように、小中学校は、各1校づつとなっている(なお図2参照.)
花園村は、人口659人(平成7年国調)、面積47.44km2の小さな村で、明治22年の町村制で誕生した後、廃置分合、境界変更は行なわれていない。
昭和25年国勢調査人口は、1,965人であったが、昭和28年紀州大水害で深刻な被害(北寺集落全滅、犠牲者111人)を受け、その後も過疎化で人口は減少をつづけ(表1)、地区別人口(表2)にみるように、一部集落は消滅に瀕している。また表3のように、小中学校は、各1校づつとなっている(なお図2参照.)
表1 花園村の人口の推移
表2 花園村地区別人口及び世帯数
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